忙しい社会人のための1日10分英語ルーティン
10分しか取れないなら、その10分をうまく使う方法。実際のスケジュールでも続き、途切れても再開しやすい、忙しい社会人向けの1日の英語ルーティンをまとめました。
忙しい社会人に足りないのは、英語の勉強時間ではありません。実際の一週間を生きのびられるほど小さなルーティンです。1日10分の英語ルーティンが続くのは、すでにある隙間に入り、すでに続けている習慣にくっつき、長い講義ではなく一つのことだけをはっきり求めるからです。長続きする10分ルーティンの作り方をまとめました。
1日10分の英語ルーティンは実際どんな形か
10分は、1時間の講義を短くしたものではありません。そもそも形が違います。一つのテーマをさらう代わりに、実際に使えそうな文を一つ整え、以前の文をいくつか読み返します。その日の目標は小さく、区切りがあるので、アプリを閉じるとき、遅れている気分ではなく、やりきった気分になります。
使える配分の一例はこうです。3分で自分の一日から生まれた文を一つ書いて声に出し、4分でその文を整えて言い換えを一つ試し、3分で前に取っておいた表現を読み返します。きっちり計る必要はありません。大切なのは、どの部分にも終わりがあって、ルーティンが、ありもしない夜の時間を丸ごと飲み込まないことです。
忙しい社会人は、いつどこで英語を挟むべきか
10分ルーティンでいちばん難しいのは英語ではありません。始めることを思い出すことです。空いた時間を探し回る代わりに、毎日欠かさずやる行動にルーティンをくっつけましょう。その既存の行動が合図になってくれるので、思い出すために意志に頼らずにすみます。
- 朝、コーヒーが落ちているあいだ、メールを開く前に
- 通勤の電車やバスで席についた直後に
- 昼食のあと席に戻って、最初の数分のあいだに
- 寝る前にアラームをセットした後、スマホを置く前に
その10分で何をすればいいか
毎日同じ三つのステップを保ちましょう。そうすれば何をするか選ぶ必要がなくなります。一文を書き、整え、以前の文をいくつか読み返す。形が決まっているので、10分は何をするか計画することにではなく、英語そのものに使われます。
- 今日ほんとうに言いたかった文を一つ書く。「その部分は確認してからご連絡します」のような文
- 声に出して一度読み、表現を整えてから、小さな言い換えを一つ試す
- 以前の日の表現を二つか三つ取り出し、そのうちの一つを新しい文で使う
一日休んだあと、どう戻るか
いつかは休みます。締め切りが延び、出張に行き、ただ疲れている日もあります。まちがいは、途切れた記録を習慣の終わりと見なすことです。二日休んだからといって、これまで積み上げた文が消えるわけではありません。基準を、毎日やることから、止まった翌日に戻ることへ移しましょう。戻った日は、休んだ分を取り返そうとせず、その日の10分だけをやれば十分です。
ルーティンが続くのは、一度も休まないからではなく、戻るのが簡単だからです。
1日10分を数週間続けると何が変わるか
最初は10分など小さすぎて意味がないように感じます。でも数週間もすれば、自分の会議やメッセージや通勤から生まれた文が少しずつ増えていきます。教材の順ではなく自分の生活の順で積み重なっているので、似た場面が来ると、ふさわしい文が先に浮かびます。英語は、遅れている試験科目のような感覚から離れ、自分の一日に合う道具のように感じられ始めます。
10分をもっと続けやすくする
こうしたルーティンで面倒なのは、表現を一つずつ保存し、頃合いを見てまた取り出すことです。Griingでは、コーチとメッセンジャーで話しながら使った表現が残高に自動でたまり、忘れかけた頃にコーチの方から先にその表現をまた尋ねてくれます。朝のブリーフィングが始まりの場所をくれるので、こちらの準備が整う前に10分が先に整っています。今日言いたかった文を一つ、そこから始めてみてください。